京都二条城ホテル案件に関するよくある質問
Q1. 投資申込の流れを教えてください
従来の貸付型や過去組成のエクイティ型と異なり、「京都二条城ホテル案件」は投資申込前に「仮申込」手続きの手順を設けています。
その後に「本申込」をしていただくことで投資申込が完了します。
・「仮申込」では株主優待枠、先行投資枠、全投資家枠があります。
・「仮申込」は京都二条城ホテル案件の投資申込に必須ではありませんが、「仮申込」された投資家様に一定期間、投資申込の優先権があります。
・「本申込」では仮申込投資家枠、全投資家枠があります。
   
Q2. 「仮申込」とはなんですか?
本申込前に行う、申込予約のことです。
仮申込は先着順です。
あくまでも予約であり、仮申込のあと本申込をしていただく必要があります。
仮申込が完了すると、その仮申込金額は本申込の優先期間内(仮申込投資家枠)であれば、確実に申込できます。
仮申込の詳細はマイページ>応募中案件よりご確認ください。
仮申込後、本申込の「仮申込投資家枠」でお申込されなかった場合、仮申込は自動的にキャンセルとなります。
キャンセル分の金額は、本申込の「全投資家枠」に充当されます。
Q3. 仮申込完了後、本申込期間内であれば必ず投資申込できますか?
本申込期間は、仮申込していただいた投資家様が先行して申込できる「仮申込投資家枠」からスタートします。
「仮申込投資家枠」が終了すると、全投資家様が申込できる「全投資家枠」が始まります。
仮申込済みの投資家様は、「仮申込投資家枠」期間内に、仮申込された金額まで投資申込が可能です。
「仮申込投資家枠」の間は先着順ではございません。
「仮申込投資家枠」期間が終了すると同時に仮申込は自動的にキャンセルされます。
投資申込をご希望の場合は「全投資家枠」にてお申込ください。ただし、「全投資家枠」は先着順となります。
   
Q4. 仮申込をしなくても、本申込できますか?
「仮申込」をせずとも、「本申込」の全投資家枠の開始段階で残募集金額があれば申込が可能です。
しかしながら、申込の優先権は「仮申込」をした投資家様にあり、「本申込」の全投資家枠の開始段階で、残募集金額がない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
Q5. 仮申込はしましたが、本申込の仮申込投資家枠期間が終わってしまいました
仮申込後、「本申込」をしていただかないと投資申込は完了しません。
本申込の仮申込投資家枠期間が終了すると、自動的に「仮申込」はキャンセルとなりますのでご注意ください。
仮申込キャンセル後、改めて投資申込をご希望の場合は、「本申込」の全投資家枠にてお申込ください。
Q6. 投資家は、何に投資するのですか?
投資家の皆さま(本匿名組合員)は、資金調達を担う親SPC(発行者/合同会社オーナーズブック・スリー)に対して、匿名組合出資を行います。
その後親SPCは、不動産信託受益権の取得および運用(最終的な売却までを含みます。)を担う子SPC(資産保有SPC/合同会社京都二条城)に対して、匿名組合出資を行います。
子SPCは、親SPCからの出資と金融機関からの借入(ノンリコースローン)により、当該信託受益権を取得し、当該信託受益権から得られる利益(不動産賃貸利益・売却利益)を原資として出資者である親SPCへの配当を予定します。
親SPCは、子SPCからの配当を原資として、投資家の皆さまへの配当を予定します。
   
Q7. 元本保証されていますか?
元本は保証されておりません。
対象不動産の収益性低下や、売却時における不動産市況の悪化等のリスクは、出資金を限度としてお客様に出資割合に応じて、ご負担いただくことになります。
リスク詳細の説明は、有価証券届出書および契約締結前交付書面(目論見書を含みます。)をご覧ください。
Q8. 期限前償還もありえますか?
アセットマネージャーである当社は、投資家様の利益の最大化を図る観点から、不動産売買市場の動向を踏まえ、不動産信託受益権の早期売却を行う可能性があります。
この場合、期限前償還が生じます。
Q9. 途中解約はできますか?
従来の貸付型・過去組成のエクイティ型と異なり、クーリングオフの適用がないため本申込後のキャンセルはできません。
また、運用中の途中解約も不可となります。
Q10. 聞きなれない単語が多くあり、本スキームを理解するのが難しいです。用語解説をしてもらえますか?
京都二条城ホテル案件向け用語集はこちらをご参照ください。
スキームについてはNo.6に図を掲載しておりますので、ご確認ください。
Q11. 従来の貸付型より想定利回りが高い理由はなぜですか?
最終償還時の返済原資の違いが、大きな理由となります。
貸付型の最終的な償還原資は、借入人からの元本返済であるのに対して、エクイティ型の最終的な償還原資は、不動産信託受益権の売却収入となります。
当社は、不動産市場の動向、対象不動産の資産価値やアセットマネージャーによるバリューアップにより、売却価格が購入価格より上がることを前提として、本利回りを想定しております。
また、最終償還だけでなく、期中配当の原資も本物件の賃料収入等に依存するため、投資利回りの変動要素が大きいことが、エクイティ型案件の特徴です。
概要は重要事項説明書に添付される想定収支サマリーをご覧ください。
Q12. 確定申告は必要ですか?
 下記よくある質問をご参考ください。
「税金に関して、どのようになっているのでしょうか。 確定申告は必要なのでしょうか?」
Q13. 確定申告用に取引残高報告書等の発行はしてもらえますか?
確定申告に利用可能な書類として、毎年4月末及び10月末の利益配当の際に、対象となる計算期間(9月~2月、3月~8月)についての「匿名組合に係る損益分配及び現金分配の支払通知書」をそれぞれ発行する予定です。
毎年1月に発行する「年間取引残高報告書」に京都二条城ホテル案件は含まれませんので、ご留意ください。
Q14. MIMARUの運営会社は?
本ホテルのオペレーターは、東京、大阪、京都を中心に27か所のアパートメントホテルを運営・管理している、株式会社コスモスホテルマネジメント(以下「コスモスホテルマネジメント」といいます。)です。
コスモスホテルマネジメントは、株式会社コスモスイニシア(以下「コスモスイニシア」といいます。)の子会社で、MIMARUブランドのホテル運営を担っています。
コスモスイニシアは、東証プライム市場に上場する日本最大級の総合住宅・建設企業である大和ハウス工業株式会社の関連会社です。
Q15. MIMARUのコンセプトを教えてください
コンセプトにつきまして、こちらをご確認ください。
https://mimaruhotels.com/ja/about/