外貨投資(2) ~投資の初心者 OwnersBook1年生(10)~

◯ FXとは?

今回は、近年、個人投資家を中心に外貨取引の中でもっともメジャーな存在になりつつあるといわれている「FX」(Foreign Exchange(外国為替証拠金取引)の略称)について、何だか難しそうですが、特徴だけでも押さえておこうと思います。

簡単に言うと、異なる2つの通貨を売買しながら利益をあげていく投資スタイルです。

 

▶ 24時間、少額からはじめられる投資

お金(通貨)は世界中で取引され、常にどこかの国の市場が開いているため24時間取引ができますので、例えば主婦が空いた時間を利用してへそくりを作ることもでき近年FXは注目されています。

また外貨預金は1万ドルを預ける(1ドル=100円の場合)には100万円が必要ですが、レバレッジをかけることでFXは4万円もあれば1万ドル(100万円相当)の取引が可能です。また、売買手数料についても外貨預金よりも安いのが特徴で、無料の証券会社もあります(売買手数料が無料でも通常売値と買値の差額であるスプレッド(つまり交換手数料のようなもの)を支払う必要がありますのでご注意ください)。

証券会社などのFX取引業者に証拠金(保証金)を預け、預けた証拠金の額に応じて一定額の売買が可能です。小さいお金で大きなお金を動かせる、これをレバレッジ(「てこ」のこと)といいます。

少ない資金でその何倍ものお金を取引き出来るのはとても魅力的に思えますが、レバレッジがかかっていることで、何倍もの利益が望めるかわりに、巨額のマイナスを出してしまうこともあるということを肝に銘じておかなければなりません。

レバレッジ図解

 

▶ どのようにしたら利益が出るの?

FXにおける利益としては、主に次の2種類をあげられると思います。

為替差益(例えば円高の時にドルを買い、円安の時にドルを売って、利益を得る)
スワップ金利(2つの異なる通貨の金利差から生じる利息相当額)

スワップ金利図解

金利が変動して高金利だったはずの通貨の金利が低くなってしまうと、スワップ金利がマイナス(逆に金利を支払う必要があります)に転じてしまうことがありますのでご注意ください。

 

取引の対象が通貨ですので、その通貨がなくなってしまうという可能性は小さいですが、為替や金利の動きは「世界経済」「政治情勢」「世界的なイベント」などに連動して常に変化しておりFX投資のリスクは低いとはいえませんので、それらの動きに対して常に敏感にアンテナを張り巡らせておかなければなりません。

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住宅購入のポイント(4)

日影規制とは ~不動産投資家による住宅購入のポイント(4)~ 

前回は、土地にはそれぞれ都市計画法で定められた「用途地域」があり、所有者は建築物の用途について様々なルールを守る必要があることについてご説明しました。今回は、「用途地域」に続いて「日影規制」(読み方は「ひかげきせい」、または「にちえいきせい」と読みます)についてまとめてみます。

 

日影規制とは

「日影規制」は、住宅地における日照を確保するために、1976年(昭和51年)の建築基準法改正により定められました。その趣旨としては、中高層建築物であるマンション等を建築する際に、その周囲の住宅が日影になる時間の長さを制限することにより、日照条件の悪化を防ぐことを目的としております。

 

日影規制は全国どこでも同じではありません

下図は、横浜市における日影規制に関する規制一覧です。日影規制の規制内容は全国一律ではなく、地方公共団体が建築基準法の内容に沿ってそれぞれ作成しております。

横浜市における日影規制に関する規制一覧
この表の見方について、第1種低層住居専用地域(低層住宅の良好な住環境を守るための地域)における規制内容について説明を加えてみます。

 

日影規制の表現(3時間・2時間・1.5m)

第1種低層住居専用地域の規制は、上の表から一般的に、「3時間・2時間・1.5m」と表現されます。それぞれの具体的な意味については、以下のとおりです。

3時間: 敷地境界から5~10mの範囲の隣地において、(予定)建築物の影が日中の一定時間帯において3時間以上になるような建物は建築できません。
2時間: 敷地境界から10m以上の範囲の隣地において、(予定)建築物の影が日中の一定時間帯において2時間以上になるような建物は建築できません。
1.5m: 上記において影ができる時間を測定する平面は、地面から1.5mの高さで計測します。

つまり、建物を建築する際には、隣接する敷地にできる影の時間をある一定の時間以内に抑える必要があります。また、表の中に「制限を受ける建築物」について規定があり、第1種低層住居専用地域では、「軒高7m以上か、3階以上の建物」について日影規制の適用があります。

日影規制(上面図)

 

日影規制の計算はCADシステムを利用

日影規制をクリアできているかどうかを人の手によって確認することは至難の技です。現在では、CADシステム(Computer Aided Designの略)を利用してコンピューター上で設計します。
建築予定の建物にいろいろと変化を加え計算させ、日影規制をクリアし、かつ最も施主の要望に叶う建物を設計する作業をシステム上で行っています。

 

住宅を購入する際の留意点

日影規制は、あくまでも「日影になる時間の上限」を示しており、「常に日照が確保されている」わけではないことに留意する必要があります。先ほどの例ですと、隣地から5mライン上では、最大3時間は日中日影になる可能性があるということです。
さらに、日影規制の対象になるのは「軒高7m以上か、3階以上の建物」となっており、2階部分が日影を作ることに関しては規制がありません。すなわち、下図のように、日中ずっと日影になってしまう部分ができる可能性もあるわけです。

日影規制(側面図)

 

日影規制は冒頭に述べたとおり、その規制の目的は日照を確保するためですが、内容は「日影を一定時間内に抑える」ことを定めているにとどまります。したがって、住宅を建築する、また購入しようとする場合には、自分の家が日影規制をクリアしているかの確認は当然ですが、日照に影響を及ぼす可能性がある周辺敷地(特に南側の敷地)に、将来的にどのような建物が建築される可能性があるのかを検討し、自分の家の状況をよく検討することが重要です。

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OwnersBook1年生(8)

外貨投資(1) ~投資の初心者 OwnersBook1年生(9)~

◯ 外国(海外)のお金で投資?

投資は日本のお金(円)のみならず外国のお金(外貨)に替えてから運用することも可能です。ではなぜわざわざ外国のお金に替えてまで運用・投資をするのでしょうか?

外貨といえば、海外旅行をする際など空港で日本円を旅先の通貨に両替して手にすることがあります。円高・円安といった為替相場によって、持っている日本円を両替して手にする旅先の通貨が多くなるか少なくなるか、一喜一憂したことがあるのではないでしょうか。

もちろん海外旅行するなら円高の時がいいですよね。

この為替の動きを利用して利益を得たり、また日本はいまだ低金利の状況にあるといわれていますが、海外にはもっと金利の高い投資商品を扱っている国があるので、それを狙った運用・投資をして利益を得ることができます。

もちろん投資ですので、リスクを考慮することも必要です。為替は24時間取引されており、毎日常に変動しています。値動きが激しい時もあり、予想していない円高または円安が一気に起こることもあります。
外貨投資(1)

 

◯ 外貨投資の種類

外貨投資の種類には、外貨預金、外貨MMF(マネージメントファンド:極めて安全性の高い債券を中心に投資信託として運用)、FX(外国為替証拠金取引)、外国債券、外国株式、外貨建ての投資信託、海外不動産への投資などがあります。

1番気軽にはじめられそうな投資の1つは「外貨預金」ではないでしょうか。円高の時に預金して、円安の時に引き出せば損はしなくてすみそうです。

ただ預金とはいえ、ペイオフ(自分が預けている銀行が潰れた場合、原則、1,000万円までの元本とその利息は保護される制度)の対象ではなく、手数料が高い(両替するたびにコストがかかる)、利益額によっては確定申告が必要など、デメリットがあることも忘れてはいけません。

海外に行ったときに現地通貨で引出すなどして手数料を節約する方法もありそうですね。

 

次回は個人投資家のあいだで人気上昇中の外貨投資「FX」について取り上げてみたいと思います。

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